猫の“あくび”に隠された3つの気持ちとは?
2025/07/07
~一流ブリーダーが教える、仕草に潜む猫の本音~
猫がふとした時に見せる“あくび”。その姿に癒された経験のある方は多いでしょう。しかし、猫のあくびには単なる「眠い」だけではない、実は深い意味が隠されているのをご存じですか?
私は長年、猫のブリーダーとして数多くの猫たちと向き合ってきました。その中で、“あくび”という小さな仕草にも、猫の本音やコンディションがにじみ出ることを幾度となく体感してきました。
今回は、猫のあくびに秘められた「3つの気持ち」を解説しながら、飼い主さんが知っておきたい接し方のポイントもお伝えします。
1. リラックスと安心のサイン
猫がゆったりと体を横たえ、瞳を細めながら大きなあくびをするとき、それは「安心しているよ」というサイン。特に人の近くや膝の上などで見せるあくびは、あなたに対する信頼の証です。
ブリーダー目線のワンポイント:
子猫を新しい環境に慣れさせる際、あくびが増えてくれば順調な証拠。無理に構いすぎず、距離感を大切にすることで、より強い信頼関係が築けます。
2. ストレス解消や緊張の緩和
意外かもしれませんが、猫は緊張やストレスを感じたときにもあくびをします。これは「転移行動」と呼ばれ、葛藤状態や戸惑いを感じたときに、自分を落ち着かせるためにあくびをするのです。
たとえば、病院の待合室や他の猫と対面したときなど、警戒モードの中でも突然あくびを見せることがあります。
ブリーダー目線のワンポイント:
見慣れない訪問者や音に対してあくびが出るようなら、ストレスを感じているサイン。クレートや安心できる場所を用意し、無理に環境を変えないよう配慮を。
3. コミュニケーションの一環としてのあくび
猫同士や、猫と人との間でも“あくび”が「敵意がない」ことを伝える手段になることがあります。これは特に社会性のある猫によく見られ、仲間内の緊張を解くための合図でもあります。
私のブリーディングルームでは、新入りの猫に先住猫があくびを見せることで、「争う気はないよ」という平和的な意志表示をしている場面を何度も見てきました。
ブリーダー目線のワンポイント:
人間がゆったりとした雰囲気で接していれば、猫もリラックスし、あくびで応えてくれることがあります。逆に焦って声をかけたり、無理に構うと逆効果に。
あくびの観察から見える「猫との関係性」
猫のあくびを観察することで、心の状態や飼い主との関係性まで見えてくることがあります。「最近あくびの回数が減った」「落ち着きがない中であくびが増えた」といった変化も、見逃さないようにしましょう。
日々の小さな変化に敏感であることは、猫とのより良い共生に欠かせません。猫は言葉を話せませんが、仕草や表情、あくび一つにも気持ちが詰まっているのです。
まとめ:あくびは猫からのメッセージ
猫のあくびには、
-
リラックスと信頼
-
ストレスや緊張のサイン
-
平和的なコミュニケーション
といった3つの大切な意味が込められています。
ブリーダーとして、あくびは猫からの“非言語メッセージ”だと確信しています。ぜひ、日々の暮らしの中で猫のあくびを丁寧に見つめ、その背後にある心を感じ取ってあげてくださいね。
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