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その毛玉、放置NG?猫の毛球症を減らす3つの習慣

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その毛玉、放置NG?猫の毛球症を減らす3つの習慣

その毛玉、放置NG?猫の毛球症を減らす3つの習慣

2026/03/27

「うちの子、最近よくえづいている…」「ゴボゴボと変な音を出して、毛のかたまりを吐いた」——そんな経験はありませんか?猫を飼っていると一度は目にするこの光景、実は「毛球症(もうきゅうしょう)」と呼ばれる、猫に多い健康課題のひとつです。

猫は毎日グルーミング(毛づくろい)をする生き物で、その際に抜け毛を自然に飲み込んでいます。多くは便や嘔吐で排出されますが、量が積み重なると体への負担になることもあります。「どうすれば防げるの?」「どこまで様子を見ていいの?」——そんな疑問をお持ちの方のために、この記事では日常で実践できる3つの予防習慣を分かりやすくご紹介します。マンチカン・ミヌエット・ラグドールなど猫種別の傾向にも触れますので、これから子猫を迎えたい方にもぜひご一読ください。


毛球症を知る前に:まず押さえておきたい結論

毛球症は、多くの猫に起こりうる日常的な健康課題です。特別な難病ではなく、猫の習性から生じる自然なトラブルといえます。

猫の舌にはトゲ状の突起(乳頭)があり、グルーミングのたびに抜け毛をからめ取ります。飲み込んだ毛は消化されないため、胃の中で丸まって「毛球(ヘアボール)」を形成します。通常は便として排泄されるか、猫が自発的に嘔吐して排出しますが、毛球が大きくなりすぎたり腸内に詰まったりすると、食欲低下・元気のなさ・繰り返す嘔吐などの症状につながることがあります。腸に詰まった場合は外科的処置が必要になるケースもあるとされており、軽視できないトラブルです(詳細は必ず獣医師へご確認ください)。

大切なのは、「毛を吐く行為」そのものはある程度自然なことである一方、頻繁に続いたり食欲や元気に影響したりする場合は「気になるサイン」と捉えることです。自己判断での対処より、動物病院への早めの相談が安心への近道です。

日常ケアの習慣によって毛球症の発生頻度を抑えられると、一般的にいわれています。毎日の小さな積み重ねが、愛猫の健やかな暮らしを支えます。


猫の健康管理で最初に押さえるポイント(初心者向け)

「おかしいな」と感じたら、まず様子を観察することが大切です。ただし、観察が長引くほどリスクも高まるため、「いつもと違う」と感じたら早めに対応することを意識してください。

毛球症のサインとして一般的に知られているのは、次のような行動や状態です。

  • えづく・ゴボゴボという音を繰り返す
  • 細長い毛のかたまりを嘔吐する
  • 食欲が落ちて、ごはんを残すようになった
  • 元気がなく、ぐったりしている時間が増えた
  • 便が2〜3日出ていない、または出にくそう
  • お腹が張っているように見える

これらはあくまで「毛球症かもしれない」という目安であり、確定診断は獣医師にしかできません。特に食欲の低下や元気のなさが2日以上続く場合、または嘔吐が頻繁な場合は、早めに動物病院へ相談することを検討してください。

季節の変わり目(換毛期)は抜け毛が増えやすい時期です。特に春・秋は飲み込む毛の量も多くなりやすいため、日頃よりこまめに愛猫の様子を観察しましょう。子猫のうちから日常ケアの習慣をつけておくと、成猫になってからも無理なく続けられます。これから猫を迎えるご予定の方は、ぜひ事前の知識として持っておいてください。


毛球症を減らす3つの習慣

日々のちょっとしたケアが、毛球症の予防に大きく役立ちます。特別な道具や高額な費用をかけなくても始められる方法ばかりです。

習慣① 定期的なブラッシング

最も効果的とされているのが、ブラッシングによる抜け毛の除去です。グルーミング前に毛を取り除いてあげることで、猫が飲み込む毛の量を減らすことができます。一般的な目安として、短毛種は週2〜3回、長毛種は毎日のブラッシングが望ましいとされていますが、個体差があるため愛猫のコンディションに合わせて調整してください。

ブラシの種類は猫の毛質によって相性があります。スリッカーブラシ(細かいピン状)・コーム(くし型)・ラバーブラシ(ゴム素材)などがあり、長毛種にはコーム、短毛種にはラバーブラシが使いやすいとされています。初めて選ぶ際は、ブリーダーや獣医師に相談するとスムーズです。ブラッシングを嫌がる猫もいるため、子猫のうちから短時間ずつ慣らしていくことが大切です。

習慣② ヘアボールケア対応のフード・補助食品を活用する

飲み込んだ毛を排泄しやすくする成分(食物繊維など)を配合した「ヘアボールコントロール」のキャットフードや補助食品が市販されています。腸の動きをサポートし、毛をスムーズに排出する効果が期待されています。

ただし、すべての猫に同じ効果があるわけではなく、個体差があります。フードを切り替える際は急激に変えず、7〜10日程度かけて徐々に移行することが基本です。アレルギーや持病のある猫への使用は、必ず事前に獣医師へ相談してください。

習慣③ 水分を摂りやすい環境をつくる

腸の動きを活発に保つために、水分補給は大切な要素です。水をしっかり飲むことで、飲み込んだ毛を便として排泄しやすくなるといわれています。猫は本来あまり積極的に水を飲まない動物なので、飲みやすい環境づくりの工夫が欠かせません。

  • 水飲み場を複数カ所に設置する(トイレとは離した場所に)
  • 流れる水を好む個体にはウォーターファウンテン(循環式給水器)を活用する
  • ウェットフードを取り入れて食事から水分を補う
  • 水の容器を清潔に保ち、新鮮な水を毎日取り替える

小さな環境の工夫で、猫が自然と水を飲む機会を増やすことができます。


マンチカン・ミヌエット・ラグドールの特徴と注意点

猫種によって毛の量や長さが異なるため、ブラッシングの頻度や注意点も変わります。猫種の特性を理解した上でケアを行うことが、毛球症予防の近道です。

マンチカン

短足が愛らしいマンチカンには、短毛・長毛の両タイプがいます。短毛タイプは比較的ブラッシングの手間が少ないといわれていますが、換毛期には抜け毛が増えます。埼玉をはじめ全国のブリーダーのもとでも特に人気が高く、猫初心者にも迎えやすい猫種のひとつとして知られています。個体によって被毛の量は異なるため、迎えた後にブリーダーや獣医師にケア頻度を確認することをおすすめします。

ミヌエット

マンチカンとペルシャ系の猫を掛け合わせた猫種とされており、ふんわりとした柔らかい被毛が特徴です。毛量が多く、日常的なブラッシングが欠かせません。被毛のもつれ(毛玉)も起きやすいため、優しく丁寧なケアを心がけてください。長毛の個体は特に、毎日のブラッシングが望ましいとされています。

ラグドール

大型でシルキーな長毛が魅力のラグドールは、毛量が特に多い猫種のひとつです。穏やかな性格でブラッシングを受け入れやすい個体が多いともいわれていますが、個体差があります。毎日のブラッシングを習慣にすることで、飲み込む毛の量を抑えることが期待できます。

どの猫種においても、毛球症への意識と日常ケアは共通して重要です。


子猫を迎える前のチェックリスト(毛球症ケア版)

準備が整っていると、迎えてからの不安が大きく減ります。「後で揃えよう」ではなく、迎える前から整えておくことが愛猫への思いやりになります。

  • ✅ 猫種に合ったブラシ・コームを用意する(毛質によって相性が異なる)
  • ✅ ウォーターファウンテンなど給水環境を検討する(水を飲む習慣づくりに)
  • ✅ ヘアボールケア対応フードについて情報収集しておく(使う場合は獣医師に相談)
  • ✅ かかりつけの動物病院を見つけておく(いざというときに備えて)
  • ✅ ブリーダーや迎え先に「日常ケアで気をつけること」を確認する
  • ✅ 換毛期(春・秋)に観察を強化する意識を持っておく
  • ✅ えづき・食欲低下など気になるサインを家族と共有しておく

ブリーダーから迎える子猫は、生育環境や健康状態について詳しく教えてもらえることが多いです。見学や相談の際に「毛球症の対策として日常で気をつけることはありますか?」と尋ねてみることも、大切な準備のひとつです。


こんなときは動物病院へ:相談のタイミング

「様子を見よう」が長引く前に、早めの相談が安心です。

日常ケアで予防・軽減できるとされている毛球症ですが、以下のような状態が見られる場合は動物病院への受診を検討してください。

  • えづきや嘔吐が1日に何度も繰り返される
  • 食欲がなく2日以上続いている
  • 元気がなくじっとしていることが多い
  • 2〜3日便が出ていない
  • お腹が張っているように見える

これらの症状が複数重なっている場合、毛球症以外の原因が関係しているケースもあります。自己判断での対処は避け、必ず獣医師に相談することが大切です。「大げさかな」と思っても、早めに相談することが愛猫の健康を守る第一歩になります。かかりつけ医を事前に持っておくことで、いざというときに慌てず対応できます。


まとめ:毛球症は「習慣」で減らせる

今回ご紹介した内容を振り返ります。

  • 毛球症は多くの猫に起こりうる日常的な健康課題
  • ブラッシング・ヘアボールケアフード・水分補給が予防の3本柱
  • 猫種によってブラッシング頻度や毛量の特徴が異なる(個体差あり)
  • マンチカン・ミヌエット・ラグドールそれぞれに合ったケアを選ぶ
  • 気になる症状が続くときは、早めに動物病院へ
  • 子猫を迎える前に知識と準備を整えることが安心への近道

まずは「知ること」から始めてみましょう。ブリーダーや動物病院に気軽に相談することで、愛猫に合ったケアが自然と見えてきます。情報を集め、準備を丁寧に重ねることが、愛猫との長く健やかな暮らしへの第一歩です。

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